お子さんがレッスンを離れるときに
お母さまがお手紙をくださることがあります。
それらはわたしの宝ものだと
春がきて
しみじみ思っています。

お手紙に書かれていることは
もちろんおひとりおひとりちがうのだけど
でも不思議と共通項もあるのです。
レッスンで得たのはこういうことだった
という内容に不思議と。

考えてみたらコンサートのあとも
ちょっとギョッとするくらい
同じキーワード、言い回しを
ずいぶんな数の方から
きくことがある。

それらはわたしに
大事なことを教えてくれているような
気がします。


きょうはレッスンで
小さなころから通ってこられている女の子に
ショパンのワルツ集の楽譜をお渡しする。
お渡しできたことが
嬉しいです。






ちょっとした会話

レッスン中の、7歳の女の子との会話。

テキストに描かれた、目がハートになっている
男の子っぽいヘビと女の子っぽいヘビのイラストをみて
わーと盛り上がっている彼女が
わたしもバレンタインに男の子にチョコレートをあげたんだけどね、
その子がこんなふうに照れてたの、と。

私「そうなの? じゃあもうすぐホワイトデーだから楽しみね!」
彼女「うーん、でもあんまり期待しないどく」
私「えー?! お返しをしない男の子なんてだめよ!」
彼女「、、でもさあ、、好きなんだからいいじゃん?」
私「、、、、そうかあ、、」

若干、しみじみとするわたし、、


なかみもいいけど外見も好き


余韻

きょうは
レッスンを終えて
肉じゃがやらひじきの煮物やらを
作りながら
じーんとしていました。

レッスンにいらしているあるお嬢さんのお母さまが
びっしりと書いてくださった
発表会の感想の言葉、に
感激して、でした。

当日も、みなさんが終わったあとそれぞれ
とても生き生きした表情で
手ごたえを話してくれて
嬉しかった。

上気した、という言葉はこのことだなあという表情、
言葉はいらないくらいの、やれたと語っている
きらきらとしたあの目、、、

拙い会だったと思うけれど
がんばってよかった、と改めて思いました。
いや、がんばったぶんからしたら
余りある、過分なものを
いただきました。

ピアノを通じて得られるものは
人それぞれだと思うけれど
自身の良さに気づき、それが展開していくことに
つながればいいなといつも思っています。



落ち着く色

満ちる

お教室の発表演奏会がちかづいてきて
レッスンの時間が
いま増えています。
自身の時間が減っています。

がしかし、この、なにかが拡大していくような、
あるいはものの密度が増していくような、
あるいはなにかが流れ込んでくるような、
この感じはなんだろう、、

わたしの息子のひとりの、
あるときの担任の先生は
生徒を猛烈にリスペクトする先生で

あるときの通知表のコメントには
◯◯◯な◇くんをわたしは尊敬しています
というフレーズがあった。

それが、ご挨拶ではなく
本気で書かれたものであることが
伝わってきましたが

わたしもいま
その先生みたいな面持ちになっているな
と思う、、

いい会になりますように。

きょうの満月はすごいですね。
月光浴しながら寝ます。
すべてのこと、巡り合わせ、出会いに感謝。



水、風、緑